カツ丼求めて、さまよう三十路。
…本当に、自分は、バカだと思う。
別の写真(その他の創作に関すること、脳みそにあること)を吐き出すブログでも触れているように、
2016年冬アニメである、【ユーリ!!!on ICE】(テレビ朝日系)に遅咲きながらはまり。事の始まりは奇妙なもので。
2016年は心が極限まで死んでおり(今も絶賛☆継続中)、ドラマもアニメも見ていなかった。
そんな中、twitterを駆け巡る《yoiやばい》の文字。
やおいか、、、と思っていたもの、きちんと調べてみるとスケートアニメでした。
「声優ホイホイなんでしょ?」と思ってましたが、見て見ぬことには批判はできぬ。と、ネット放送で一気に見始めたところ、1話目から、あれ?あれれ??と転がり落ちるように、主人公の心に惹かれていき、トドメが、第7話でした。
創作や、制作、個として戦いを挑み、最後を覚悟したものの悪あがきというか、一番尊敬し憧れる人への思いというかなんていうか、それがもう直撃して、泣く暇もなく、全身が震えたアニメははじめてでした。ネット配信の主人公のフリー演技の曲1曲だけをもうかれこれ2ヶ月近くそれだけを聞いていたります。
あ、語りすぎたので、本題へ。
アニメにカツ丼が出てくるのですよ。前半はかなり重要なポジション?意味合い的に。
主人公のスケーティングテーマは、「愛」
なのに、エロスをテーマにした演目なのに、イメージしたのが「カツ丼」
他の場面でも、カツ丼は様々なところで意味合いを持ち登場するのです。
そんなに登場してこられると、カツ丼、食べたくなるわけです。
後半の、カツ丼ピロシキとかどういうこと…みたいな。
ということで、前置きが大変長くなりましたが、仕事が激務でもう限界☆まで働ききったので、ご褒美にカツ丼食べてきました◎
大阪 カツ丼!っとグーグル先生に尋ねてみたところ、5店舗ほど展開している【祭太鼓】が出てきて、そこに行ってみることに。
用事で北新地にいたので、大阪駅前ビル店へ。第3と第2にあります。
- ジャンル:かつ丼・かつ重
- 住所: 大阪市北区梅田1-1-3 大阪駅前第3ビル B2F
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- (写真提供:mo51ys36)
入店と同時に、「ご注文は?」と。
決めてません、と伝えたら、メニュー表を出してくださいました。
いろんなカツ丼・親子丼の種類がありましたが、ここはオーソドックスに卵でとじてあるカツ丼に決めました。
「カツ丼ください」
と伝えたら、
・ロースの種類(並・特(特は並と部位が異なり、重さも1.5倍))
・肉の量(シングル・ダブル)
を問われました。
今回は、昼休憩も取れなかったので、「カツ丼・特ロース・シングル・ご飯大盛り」に、100円で付けられるセット(選べる小鉢1皿+味噌汁)を勧められるがままに頼んでみました。
で、待つこと、10分。
運ばれてきたものがこちら。
丼になってない、、、、。
でも、卵美味しそうって、写真撮ってたら、
店員さんが走ってきて。
お肉を間違えた(並で作っちゃった)ということでお預け。
また10分待つ。
さっきより大きな肉で登場。
確かに大きいかも。
でも、別盛りなのね。。。
そして、焦って作り直してくれたのか、白身がナマでしたね笑
卵好きなんですが、お腹を壊すので迷いましたが、これが1番美味しいというなら、と食べてみました。
他の人の食べ方を見ていたけれど十人十色。
・カツをかじってご飯を食べる人(1番多かった)
・はんぶんだけご飯に乗せて食べてる人
・つゆが入らないようにお肉だけ全部ごはんに乗せて食べ進め、最後の残りご飯につゆ
をかけて流し込む人
・漬物をご飯に敷き詰めて、あくまでも卵とじカツ定食として食べる人。
私はどうしていいかわからず、最初に一切れポンポンっとご飯にのせてみたけれど、丼じゃない・・・感があり、次の瞬間には鍋を掴んですべて乗せました。
体調のこともあり、3切れほどでお腹いっぱいになりましたが、時間をかけて最後まで完食。
ラストスパートの時に感じたのが、
全部乗せてしまうとお出汁が甘いので、ご飯のべちょべちょ感が食べる気を失う(※普段牛丼はつゆだくなのですがそれとは別次元)ので、お出汁をいれないようにお肉とのバランスを見ながらのせて食べるのがいいかもしれないと思ったのでした。
丼にしたときの写真。やはりこれこそカツ丼。
いろいろ変り種があるようなので(トマトとかデミとかカレーとか)体調が戻ったら行きたいです。
あとは、今年一年は1ヶ月に1度、おいしいカツ丼を探すことにしようと思いました☆
Вкусно!(フクースナ!)