カメラバカが【カメラバカにつけるくすり】を買った◎

はろーはろー。

新年過ぎちゃいました。

というか、余命宣告は2016年内になってたんですが、なんとか年越しました笑

入院しながら仕事したり、バイト探したりしてますが、なんかしらんが2017年に入っちゃったので、2017年もよろしくお願いいたします笑

で、年始の入院が終わりまして、

受け取れてなかった荷物の再配達をしていただき、念願の新刊が届きました！

ていこくらんちさんの、【カメラバカにつけるくすり】の新刊◎

今回、2016年末の冬コミに合わせて新刊が出るのは知っていたのですが、

前述通り、死ぬとわかっていたので、荷物を整理する際に、知人に1〜4巻をあげてしまっていたので、新刊を読むことなく、この世を去るのか、、、と思っていました。

が、ご覧の通りまだ息しているので、いそいそと通販をお願いしました。

ていこくらんちさんから直接購入したかったのですが、受け取りが出来るか謎だったので、委託販売先である、【COMIC ZIN】さんから通販しました。

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佐川さんから届きました。

今回のお兄さんはわりと優しそうな方でした笑

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ご丁寧にプチプチに。

ぺろりん！っと脱が、、、剥がしまして笑

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じゃーん。

5,6,ごーがいまとめ、ごーがいまとめせかんど、の4冊。

ごーがいはていこくらんちさんのツイッターで読めるのですが、いやはや、ごーがいが面白くてですね笑

PENTAXのK-1の話にはゲラゲラ笑ってしまうのです。

カメラバカっていうよりかは、カメラの技術面バカって感じの本です。

たぶん、よほどのバカじゃないとクスッとは出来ないのではないのかなぁ。

個人的には、

ライカ警察ちゃんの面倒くさそうなところが好きです。

和紙フィルムの話も出てきたり、話題がカメラだけではなく写真をまつわる全体というのも魅力。

1〜4巻および、まとめの本は、現在PDF版でのみ販売されています。

過去の作品を読みたい方は、ちょっぴりお得なPDF版で読んでみてはどうでしょう笑

読み終わったあとに、このカメラを撫でておりました。

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このカメラを買う時に、

真四角が撮れるデジカメは、OLYMPUS E-30、PENTAX K-m、NIKON Pシリーズだったのですが。

P5100を1年使って、オリンパスとペンタックスで散々悩んで、毎日ヨドバシカメラに通って、店員さんに存在を認識されて、PENTAXに決めたけど、色ノリが嫌でフィルムカメラに戻り、その後は、フジのSproシリーズが真四角ではなくても欲しくて、バカみたいに2年近くヨドバシカメラに通って、販売終了で店頭から消えた時にギャン泣きした人間です。

遠回り沢山したし、これからも生きている限りはするんだろうけど、

それでも、今、フジがオリジナルボディでオリジナルレンズでデジカメを作ってくれる時代になり、

中判カメラを販売する年にまで生きられて本当に良かったと思っています。

3年前に、次デジカメを買うのは中判カメラをフジが出したら、かな、と冗談で言い回ってことが現実になりつつあり吹き出してしまいます。

ま、間に、X-T1を挟みましたが。そのコもサヨナラ予定です。

平間至さんのトライアル動画みてても、ワクワクしっぱなし。

日本の写真家さんが使い始めて宣材してるということは、末端の営業さんたちがトライアルしてる頃でしょう。機材高いからよほどの方じゃないとトライアルには落ちてきてないのかもしれませんが。

楽しみにしています。

カメラを手にして10年。

コニカミノルタ α-SWEETが、マイファーストカメラですが、カメラの世界に飛び込んだキッカケは、中古カメラ屋さんに並んでいた、ローライフレックスでした。

ローライフレックスよりローライコードで満足したし、SL66だってわが家にやってきてくれました。

デジタルなんてどうでもいい、と思ってきたけど、バカみたいにワクワクするもんです。