tatü

あるまじろみたいな。 写真とか、カメラとか、日常とか。ぎゅっと詰め込んだ場所。

第二夜ももうすぐ明ける。

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 この子も作品に昇華された、第二夜。

もう1ついただいていたお花も昇華しました。

 

先日、大阪・南船場にあるギャラリーの方が個展会場を訪ねてくださいました。

なんというか、本当に律儀な方というか。

その方を慕っている写真作家さんに、凄い人だと聞いていたし、今の個展会場のオーナー様も、そんな人になりたい、というようなそんな存在の方です。

 

実際に第二夜をゆっくりと拝見していただきまして色んな話をしました。

 

第一夜は理路整然と並べられた写真たちでした。オーソドックスでしたからね。

第二夜は、‥まぁ子供には見せちゃいかんだろ、って感じですね。

第二夜は20日に写真が変わる予定となっているので、つまり、残り会期で、18,19と20日では異なる展示となります。

激しくは変わらないのですがね。ここだけのネタバラシ。

 

話を戻して、

そのギャラリーの方が、まず座って全体を見て下さったんですね。

その時に、近寄っちゃダメな展示だと思って。と。

ガタガタ震えるかと思いましたよ。

 

そして、

お寺じゃなくて、洋風な教会のような感じがする。と。

ステンドグラスのような。と。

 

自分でも気付かなかったんですよね。

そう言われるまで。

搬入時にも、とある部分を残すかどうかで迷ったんですが、当初の予定通りに飾ったんですよね。

それが功を奏したみたいで。

解釈をいただき、ほわぁーっとしました。

 

もっとテイストが異なる写真を飾られるのかと思いましたが、こうなりましたかー。と。

インスタレーションみたいですね。と。

伝えてなかったことがぼんやりと伝わっていくこの感覚、恐ろしいと思いました。

 

心葬。は、シンソウではなくて、シンゾウと読むのです。

 

憧れだけではない世界へ。

殻を破るには、必要な儀式だと思う。

 

詩の朗読を決めたのは、

生前葬をしたときに行ったからであり、それを短い間ですが再現することになる。

 

誰も聞きにこないかもしれないけれど、

もう一度生前葬をやれる気持ちで、静かに読み進めようと思う。

 

これを書いてる今、ものすごく世界がうるさくて。

嫌になる。

書きたいことがとっちらかった。

またきちんと書こうとおもう。

 

残り会期3日。

誕生日まで4日。

 

どうぞひとつよしなに。

 

写真個展「MY WAY -ただ、それしかしらないで-」開催のお知らせ。 - tatü

 

 

 

 

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